診療案内

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しんや内科の診療について

内科一般

発熱や頭痛、腹痛などの日常的な疾患から、花粉症などのアレルギー症状や気管支喘息、骨粗しょう症から腹痛、便秘など消化器疾患までなど、幅広く診察いたします。

ちょっと咳が出る、のどが痛む、などの軽度の症状であっても、実際はインフルエンザや肺炎にかかっている可能性もあり、決して油断はできません。
また、病気の正体が分からないまま個人の判断で薬を摂取しても効果が表れない事もあり、医師からの診察は非常に重要です。

なんとなく体の調子が悪いけど、どこで診察してもらえば良いのか分からない…、という方、あるいは漢方薬による治療をご希望の方も、まずはお気軽にご相談ください。
もし専門科目による精査が必要な場合でも、疾患に合わせて適切な医療機関をご紹介いたします。

甲状腺疾患の治療

甲状腺とは、いわゆる『のどぼとけ』のすぐ下にある小さな臓器の事で、全身の新陳代謝や成長促進ホルモンを分泌しています。

甲状腺の疾患は女性に現れやすく、もっとも多い症状が首の腫れ、甲状腺腫と呼ばれるものです。
ご自身で鏡を見て気づく事もあれば、他の方から指摘されて腫れに気づくという方もいらっしゃいます。

甲状腺に異常があると、安静にしていても動悸や震えがあったり、体形の維持が難しくなったり、様々な症状が現れます。

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生活習慣病の治療

生活習慣病はかつて『成人病』と呼ばれていて、食生活の乱れ、運動不足、飲酒、喫煙など、生活習慣の乱れから引き起こされます。

高脂血症や肥満症から動脈硬化症を来たし、糖尿病、脳卒中、心筋梗塞、高血圧症など重度の疾患を引き起こす可能性があります。
また、近年ではこれら生活習慣病を十分に治療してこなかった場合、認知症のリスクも上昇すると言われています。

高血圧、糖尿病、メタボリック症候群などは自覚症状がほとんどなく、症状が出る前に適切な自己管理をする事が大切です。
当院では食事療法や運動療法など、生活習慣の改善を積極的に行っておりますのでご相談ください。

睡眠時無呼吸症候群検査:睡眠時無呼吸症候群(SAS)と糖尿病、高血圧などの生活習慣病には深い関係があります。当院では携帯型装置を導入し、睡眠中の呼吸状態の評価を行っています。

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花粉症・アレルギー疾患

花粉症は杉の花粉が多く飛んでいる2月~4月に特に見られる症状ですが、ヒノキやイネ、ブタクサを始めとして花粉は1年中飛散しています。
鼻水やくしゃみが出ても軽い風邪だと思い過ごしがちですが、例え春でなくても花粉症の可能性は考えられます。
特に晴れていて風の強い日や、雨天後の晴れた日などはマスクや薬による予防が大切です。

アレルギーによる症状は原因となるアレルゲン物質をできるだけ早く特定し、速やかに排除しなければなりません。
ハウスダストやダニによるアレルギーは喘息や慢性咳嗽に繋がる可能性もあるので、カーペットやぬいぐるみを除去する事で症状を軽減できます。

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睡眠時無呼吸症候群・CPAP

私たち人間にとって『睡眠』は身体や脳を休ませるために欠かせない行動ですが、多くの人が睡眠に問題を抱えており、その要因の1つとして『無呼吸症候群』が挙げられます。

無呼吸症候群とはその名の通り睡眠中に呼吸が止まってしまう症状で、SAS(Sleep Apnea Syndrome)とも呼ばれており、合併症をお持ちの方はSASの有病率が高くなります。
SASに気づかないと命へのリスクをさらに上げる可能性があります。

今まで入院が必要であったSAS検査の精密検査が自宅で可能になり、そのための手順などをご紹介していますのでお悩みの方はぜひご確認ください。

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